機材を楽しむ その1


私はまだ風味を語れないポンコツだが、一応認定プロフェッショナルになったので、自分にご褒美をあげることにした。
ドリップ用の電気ポットだが、1℃単位で湯温を設定できる。
注ぎ口が細いので、一気にお湯が出てしまうことはない。
また湾曲しているので、ドリッパのふちを越えて、粉の表面に近い低い位置から静かにお湯を注ぐのに適している。 良いことずくめ?

brewista アルティザン グースネック バリアブルケトルのWCCアテネ限定モデルで、鮮やかな青と白の派手なケトルだ。
「WCCアテネ」が何なのかはネットを検索した知識しかないが、2023年に開催されたコーヒーのイベントらしい。
2023年は私がコーヒーを学び始めた年であり、その記念になるだろう。
そして何より色が良い。 (年寄りが地味に徹すると暗くなりがち…)


UCCコーヒーアカデミーで同型のケトルを使っていた。少しお高いと思ったが、まあ、真剣にやるんだと自分に言い聞かせるためにも、思い切って買ってしまった。

PAGE TOP